環境管理作業(ノウルシの移植) 報告
2018/02/22 Thu
ノウルシはトウダイグサ科の多年草で、「環境省レッドリスト2017」では準絶滅危惧(NT)、「埼玉県レッドデータブック2011 植物編」では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。
芝川第一調節池(左岸側)の建設予定地には、ノウルシが自生していました。工事の影響を避けるために、このノウルシは2002年12月に調節池の建設予定地外に仮移植されました。2014年 から仮移植していたノウルシの一部を左岸側の調節池内に移植しています。
本日、4名のサポーターの方々と作業を行いました。まず、ノウルシの仮移植地で、地面に日の光が当たるように、覆っているクズなどの枯れ草を取り除きました。その後、ノウルシの株を掘り出しました。


掘り出したノウルシの株を左岸側の調節池内へ持っていき、植え付けました。


ご協力いただいたサポーターの皆さま、ありがとうございました。
芝川第一調節池(左岸側)の建設予定地には、ノウルシが自生していました。工事の影響を避けるために、このノウルシは2002年12月に調節池の建設予定地外に仮移植されました。2014年 から仮移植していたノウルシの一部を左岸側の調節池内に移植しています。
本日、4名のサポーターの方々と作業を行いました。まず、ノウルシの仮移植地で、地面に日の光が当たるように、覆っているクズなどの枯れ草を取り除きました。その後、ノウルシの株を掘り出しました。


掘り出したノウルシの株を左岸側の調節池内へ持っていき、植え付けました。


ご協力いただいたサポーターの皆さま、ありがとうございました。
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